/
イベント
調査成果報告会 開催のお知らせ
 当センターでは、毎年秋に調査成果報告会を開催し、皆さんに発掘調査で得られた最新の成果を紹介してきました。今回は、今里遺跡、井ノ内車塚古墳、長岡京跡、陶器町遺跡など、昨年度の調査成果をスライドを使って分かりやすく解説いたします。
また、会場では主な出土遺物の実物を展示します。

■日時:平成28年10月8日(土)、午後2時から4時
■会場:長岡京市立中央公民館 2階 講座室
■講師:木村泰彦(当センター職員)
■入場無料・申込不要(当日先着で70名)
■お問い合わせ:公益財団法人長岡京市埋蔵文化財センター(電話:075-955-3622)
 

 

■調査成果報告会の案内チラシ
下の文字列をクリックすることで、調査成果報告会の開催案内チラシをダウンロードしていただけます。なお、ダウンロードしていただいたファイルのご利用には、アドビシステム社のアドビリーダーが必要です。

ダウンロードできます。調査成果報告会の案内チラシ

 

■会場の地図

 

夏休み歴史教室「盾形埴輪を作ろう!」を開催しました
 7月28日(木)・7月29日(金)の2日間、夏休み歴史教室を開催しました。今年度は、市内の小学生10名が参加し、今里車塚古墳に立て並べられていた盾形埴輪のミニチュア制作などに挑戦しました。
1日目は粘土で盾形埴輪のミニチュアを作りました。筒形の円筒埴輪を作った後、板状の粘土に盾の細かい模様を描いて張り付けて盾形埴輪を完成させました。皆とてもうまく作成でき、翌朝まで乾燥させました。
2日目は職員が朝から昨日制作した盾形埴輪などを野焼きし、参加者はその様子を見学しました。また、見学の合間に缶バッチの制作を体験しました。
少し欠けてしまったものもありましたが、ほとんどの盾形埴輪は美しく焼き上がりました。みんな自分が苦労して作った盾形埴輪の仕上がりを確かめ、とても満足そうでした。

        

 

 

 

第63回文化財講演会 を開催しました
■講師:一瀬 和夫さん(京都橘大学)
■演題:「墳丘から見た首長墓の交替」
■開催日:平成28年7月23日 土曜日

第63回文化財講演会を長岡京市立中央公民館講座室において開催しました。当日は猛暑の中、大勢の方にお集まりいただき、盛況のうちに講演会を行うことができました。講演は、巨椋池周辺の水田地帯を背景に勢力を伸ばした首長が、中央の有力首長と手を結んで頭角を現していく様子を、古墳の形の変化から見ていこうとするものでした。かなり専門的な内容でしたが、みなさん熱心に聞き入っておられました。

        

 

 

 

「関西・考古学の日2016」が始まりました

 今年で9年目を迎える「関西・考古学の日」が7月16日から始まりました。

「関西・考古学の日2016」のパンフレットには、期間内に開催されるイベント情報、スタンプラリーの専用応募用紙などが掲載されています。当センター展示室もスタンプラリーの押印場所になっています。是非、ご来場下さい。
 

■「関西・考古学の日2016」の開催期間:平成28年7月16日から11月30日まで。

 

 

まいぶんミニ展示7「写真で振りかえる市内の首長墓」を開催しています
 本年3月、乙訓地域の前方後円墳を中心とする首長墓が乙訓古墳群として国史跡に指定されました。市内では、昭和56年に指定されている恵解山古墳に加えて、新たに井ノ内稲荷塚古墳、井ノ内車塚古墳、今里大塚古墳が指定されました。今回のまいぶんミニ展示では、それぞれの発掘調査で撮影された写真の中から、古墳の重要な記録写真のほかに、懐かしい一コマも選んでみました。土の中に埋め戻されて見ることができない古墳の姿を、写真記録からご紹介いたします。

展示の概要:
■展示期間:平成28年7月1日から平成28年9月30日
■展示内容:恵解山古墳、井ノ内稲荷塚古墳、井ノ内車塚古墳、今里大塚古墳の調査に関する写真パネルを約30点展示しています。
■場  所:長岡京市立埋蔵文化財調査センター(長岡京市奥海印寺東条10-1)
■展示内容の変更:展示内容の大きな変更がある場合、当センターのホームページにてお知らせいたします。
 

 

恵解山古墳出土埴輪 出展のお知らせ

 本市の恵解山古墳から出土した水鳥形埴輪、家形埴輪、円筒埴輪が、6月4日から開催の「発掘された日本列島2016」展(主催:文化庁他)で展示されます。今回の出展は、恵解山古墳を含む乙訓古墳群の史跡指定に伴うもので、寺戸大塚古墳(京都市・向日市)・物集女車塚古墳(向日市)、鳥居前古墳(大山崎町)の出土遺物も合わせて展示されています。
(※本内容は、文化庁のご許可を得て掲載しました。)
 

■巡回展示施設:各施設の展示期間
■東京都江戸東京博物館:平成28年6月4日(土)~7月24日(日)
■大津市歴史博物館:平成28年8月6日(土)~9月11日(日)
■秋田県立博物館:平成28年9月22日(木・祝)~10月30日(日)
■高知県立歴史民俗資料館:平成28年11月12日(土)~12月18日(日)
■北九州市立自然史・歴史博物館:平成29年1月2日(月・祝)~2月19日(日)

■「発掘された日本列島2016」展の詳細については、下記の文化庁のホームページないし、上記の各巡回展示施設ホームページにてご確認下さい。

http://www.bunka.go.jp/gyoji/hakkutsu_2016.html

 

 

 

平成28年度の催し物

 平成28年度に実施予定の催し物をお知らせします。下記の内容は、「催し物などのご案内」チラシとしてダウンロードしていただけます。

「催し物などのご案内」チラシのダウンロードはここをクリック

 

講演会の開催

■調査成果報告会

開催日時/平成28108()午後2時~4

会場/長岡京市立中央公民館講座室

内容/平成27年度の発掘調査成果を中心に紹介します。会場では、発掘調査で出土した主な遺物の展示と解説を行ないます

講師/木村泰彦(当センター総括主査)

定員/70(先着順)、参加無料

■第64回文化財講演会

開催日時/平成29128()午後2時~4

会場/長岡京市立図書館大会議室

内容/未定、講師/内部職員

定員/70(先着順)、参加無料

展示会の開催

■まいぶんミニ展示7

テーマ/写真で振りかえる市内の首長墓

内容/国史跡に指定された乙訓古墳群の中から、前方後円墳に代表される長岡京市の首長墓(恵解山古墳、井ノ内車塚古墳、井ノ内稲荷塚古墳、今里大塚古墳)について発掘当時の写真で振りかえります。

開催時期/平成2871()930()

会場/当センターエントランスホール、入場無料

■特別企画展

開催日時/平成28111()1130日(水)、午前830分~午後5時、会期中無休

会場/当センターエントランスホール、入場無料

テーマ/古墳時代のムラ、内容/古墳がつくられた時代のムラと豪族居館の発掘調査から、主な出土遺物を展示します。詳細はホームページでお知らせします。

 

 

 

 

 

第62回文化財講演会 を開催しました

 第62回文化財講演会を長岡京市立中央公民館講座室において開催しました。講演では、銭文や形態の特徴からいくつかのタイプに分類される和同開珎の中から、銭文を左上に跳ねた跳和同の謎に迫りました。跳和同は、これまで16枚確認されており、そのうち6枚が長岡京跡からの出土です。跳和同を鋳造した時期は確定していませんが、奈良三銭(和同、萬年、神功)に混じって出土すること、銭貨の成分に鉛を多く含むこと、貨幣鋳造に関する史料の検討から、長岡京を前後する時期に鋳造された可能性を指摘されました。よく知られた和同開珎をめぐる謎に興味は尽きないようでした。

 

■講師:永井 久美男さん(兵庫埋蔵銭調査会)
■演題:「長岡京から出土した跳和同の謎~旧銭の和同開珎を再鋳銭~」
■開催日:平成28年3月20日 日曜日                 

 

 

 

平成27年度 特別企画展「長岡京の銭貨」を開催しました

 当センターでは、11月1日から11月30日まで、平成27年度 特別企画展「長岡京の銭貨」を長岡京市埋蔵文化財調査センターにおいて開催しました。
長岡京時代には「和同開珎」「萬年通寶」「神功開寶」の三種類の銭貨が流通していました。このなかの「和同開珎」に「跳和同」と呼ばれる、全国的に見ても非常に珍しい銭貨があります。今回の特別企画展では、「三跳」「四跳」の「跳和同」を中心に、長岡京跡における銭貨の多様な出土状況も合わせて展示しました。
特別企画展の開催期間中には350名近い方々が来館され、貴重な「跳和同」などをじっくりとご覧になっていました。