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発掘調査情報

市内遺跡 発掘調査情報

 ここでは、現在当センターが行っている発掘調査の一部をご紹介しています。

 

長岡京跡右京第1264次調査

調査地:開田一丁目108の一部
期   間:令和4年7月4日~8月29日(予定)
遺   跡:長岡京跡右京五条二坊五町


この発掘調査は、長岡京市庁舎西側に新設される道路の敷設工事に伴うものです。
庁舎西側の道路敷設工事に伴う発掘調査は、これまで今回の調査地北延長線上と丁字路に接続する北西の地点で行っています。北延長線で行った調査では長岡京時代の掘立柱建物跡、北西の地点では柱穴や西二坊坊間小路側溝が確認されています。また、今回の調査地東延長線上で行われた発掘調査では、五条大路北側溝が確認されており、現在のアゼリア通りが長岡京時代の五条大路上に設けられていることがわかりました。
・現在確認されている主な遺構
7月4日から開始した今回の調査でも、五条大路北側溝とみられる遺構を検出しました。
そのほか、五条大路路面上でも数か所で柱穴が確認されています。

発掘調査現場の様子(北西から撮影)

 

長岡京跡右京第1262次調査

調査地:開田三丁目506-1ほか
期   間:令和4年6月1日~9月30日(予定)
遺   跡:長岡京跡右京二坊十四町(六条条間小路南側溝)

    開田遺跡
 

 この発掘調査は、JR長岡京駅と阪急長岡天神前駅を結ぶ道路の拡幅工事に伴うものです。
道路工事に伴う一連の調査では、長岡京時代の東西道路である六条条間小路の南側溝が確認されており、現在の道路が長岡京時代の道路に沿うように設けられていることがわかりました。そのほか、建物の柱の跡なども多数見つかっています。
・現在確認されている主な遺構
6月1日から開始した今回の調査でも、六条条間小路の南側溝とみられる遺構を検出しました。
そのほか、中世の耕作溝や近世の井戸なども見つかっています。
また、長岡京期以前の溝状遺構なども複数見つかっているため、現在どのような遺構であるかを確認しています。

発掘調査現場の様子(東から撮影)

六条条間小路南側溝の様子(西から撮影)