谷山遺跡(たにやまいせき)
遺跡の場所 | 長岡京市の北西部 |
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遺跡の時代 | 弥生時代(発掘調査によって平安時代、江戸時代のものも発見されている) |
遺跡の概要 | 谷山遺跡は標高75m前後の丘陵先端部に立地する高地性集落。発掘調査では、弥生時代後期の竪穴住居7棟、掘立柱建物1棟、土坑1基などが発見された。竪穴住居の形態や規模は様々であったが、6棟が火災によって焼失していた。 |
■ 参考資料
「右京第237次調査」『長岡京市埋蔵文化財センター年報』昭和61年度(1988)
「弥生時代(谷山遺跡)」『長岡京市史』資料編1(1991)