開田古墳群(かいでんこふんぐん)
古墳の場所 | 長岡京市開田1丁目、長岡1丁目他(長岡京市役所の北からJR長岡京駅の北西) |
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古墳の時代 | 古墳時代中期後半から終末期 |
古墳の概要 | 開田古墳群は、長岡京市役所の北東域を中心に分布する古墳群で、開田古墳群東羅支群を含めると、これまでに25基前後の古墳と数基の土壙墓が見つかってい ます。前方後円墳の可能性があるものや円墳も確認されていますが、ほとんどは一辺10m前後の小規模な方墳で占められています。古墳は周囲に巡らせた溝の 土を盛り上げた簡単なものと考えられますが、なかには開田13号墳のように埴輪を樹立していたものもあります。 なお、開田12号墳以降の古墳は、近年発見されたため「長岡京市遺跡地図第5版」には収録されていません。 |
開田古墳群の復原想像図
多くの種類の埴輪を伴う開田13号墳を中心に、古墳群の様子を北西方向から想像した絵です。